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英語の訛り

「わたしが英語に不自由した原因は、イギリス英語の特殊性にある。イギリス人の英語に接して最初に気がついたことは、英語といっても非常に強いなまりがあることだった。わたしが中学校以来学んできた明瞭で気品のあるクイーンズ・イングリッシュをしゃべる人は皆無で、女王でさえ、テレビで観たら、なまっていたほどである。
 なまりのある英語は聞き取りにくい。南アフリカなまり、ロンドンのコックニーなまり、オーストラリアなまり、ブルックリンなまり、テキサスなまりなど。もちろん、アメリカ西海岸なまり、クイーンズ・イングリッシュなまり、というのも聞き取りにくい。
 そもそも英語に限らず、ドイツ語、フランス語、などのヨーロッパの言語は、もとは、ゲルマン語とかラテン語の方言として成立したものである。だから、もともとこれらの言語はすべてなまっているのであって、青森弁がなまりのために聞き取りにくいのと同じく、聞き取りにくいのも当然である。それを聞き取れないのは、ふだん、なまりのない言語を使っている証拠であって、自慢してもおかしくないことなのだ。インド・ヨーロッパ語全体がなまっている可能性もある、と私はにらんでいる。」
(土屋賢二「われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う」)

 

昔、同期が留学に行き始めたころ、僕もスポンサーになってくれる外国法事務弁護士の事務所に就職していて、留学を考えていたことがあるのだが、トフルのヒアリングで挫折してしまい、事務所でも閑古鳥が鳴いていたこともあって、いま一般民事の道を歩んでいる。
一般民事はいいのだが、留学して、子供を帰国子女にして、できればアメリカで一般民事をしたかった。ハワイなんか需要ないだろうか。

トフルのヒアリングも、なまってたのか聞き取りに悔いことこの上なく、上達しない自信を持ってしまった。


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