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心にぜい肉がつくと、ジーンズは似合わない。

「その昔、ジェームズ・ディーンが主演した『理由なき反抗』という映画があった。あの頃、ジーンズといえば、不良っぽい若者がはくものだった・・・。それから少し時が流れ、若者たちが、大人の考え方や社会に反発するようになった。ヴェトナムの反戦運動をはじめとする、いわゆる反体制運動だな・・・」
と佐伯。爽太郎は、彼を見た。
「あんたが青年だった頃だ」
「そう。そういうことだ。当時、私もデモに行ったりしたものだ。それは、若い連中としてはごく普通のことだった。そして、そんな頃、若い連中の多くがジーンズをはいていた。つまり、ジーンズは、大人の社会と一線を引く世代のものだったんだ」
と佐伯。爽太郎は、口笛で、ボブ・ディランの<風に吹かれて>を軽く吹いた。佐伯は、苦笑い。
(中略)
「そう・・・つまり、私が思うジーンズとは、単なるファッションじゃない。言ってみれば、身につけている人間の生き方にかかわっているものだ」
「反体制?」
と爽太郎。佐伯は苦笑い。
「いや、そこまでは言わない。しかし、すでに誰かがつくり上げた世の中の流れに、おとなしく従うんじゃなく、<ちょっと待てよ、それは本当にそれでいいのか?>と考えてみる、あるいは、<それは違うんじゃないか?>と突っぱねてみる、そんな骨のあるというか、気概のある人間に、うちのジーンズをはいてもらいたい。そんなイメージ広告というか企業広告を展開したいんだ」
と言った。(喜多嶋隆「あのバラードが歌えない」)


僕はジーンズにTシャツというスタイルで執務することをPRしてきたのだが、事故を起こしてから両親をはじめ家族の監督が厳しくなり、車とバイクの運転を禁止されたうえ、ワイシャツにスラックスを強要されております。

生き方を否定された気がする。

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コメント (1)

諭吉:

文昭はんの場合

心より先に目につく体に大量の贅肉ついとるがな笑

車とバイク禁止で

ちゃりんこは乗ってええんかえ?

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2010年08月12日 16:51に投稿されたエントリーのページです。

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