時をかける少女
「あなた 私のもとから 突然消えたりしないでね
二度とは会えない場所へ ひとりで行かないと誓って
私は 私は さまよいびとになる
時をかける少女 愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて
ゆうべの夢は金色 幼いころに遊んだ庭
たたずむあなたのそばへ 走ってゆこうとするけれど
もつれて もつれて 涙枕を流すの
時をかける少女 空は宇宙の海よ
褪せた写真のあなたのかたわらに とんでいく」(「時をかける少女」原田知世、またはいきものがかり)
映画「時をかける少女」を観てきました。yahoo映画では良かったと言う意見と酷評とが両極端にならんでいる映画でしたが、僕は良かったほうに一票。
たしかに、あかりがタイムリープするまでのながれが強引だったり、涼太が自主映画の最後のシーンを撮り直した意図がよくわかりませんでしたが、
記憶は失われても、気持ちは消えない
という原作のテーマはきちんと生きていて、
そうだよな、小学校の時、すごく好きな子がいたんだけどなんでだったかな、全く思い
出せないや、
山崎と大輝とよく遊んだな、何して遊んでたんだっけ
という僕の個人体験もオーバーラップしてしまいました。
涼太はたぶんバス事故で死ぬのだろうけれど、それをわかっていながら止められない未来人のあかりの踏んだ地団駄が、とてもよくできていました。
ぼくの小学校のときもクラスメートは、ちゃんと生きているだろうか。
一度、高二のとき相模大野の図書館で会ったことがあったんだけど、いそいでいたんでそっけなくかわしちゃったんです。
今考えてみると、めさきのどんな大事なことより(たしかテスト期間中だったのかな)、一度縁の切れた旧友との再会の方がずっと大事だったのに・・・
なお、時をかける少女は幾度となく映画化、コミック化されていますが、僕はツガノガクのコミックが一番よくできていると思います。