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ブログ 2010年4月アーカイブ

智恵子抄

「智恵子は東京にそらないがなと言った。」
(「おかしな日本語」吉田徹と日本のダジャレ研究会)

弁護士会の法律相談で、5期下の弁護士の指導を担当した。
僕も徐々に弁護士大増員の影響をうけているほうだが(といっても、子どもの中学受験の勉強をみるために断っている案件も結構あり、恵まれている方なのかもしれない。)、研修弁護士の話を聞くと独立して半年だけれども、新件の問い合わせは月に1件くらいだという。
もう5年弁護士経験を積んでいる弁護士だったのだけれども、地方で独立している同期は羽振りがよさそうだというような話をしていた。
 

東京だけをみると、弁護士は飽和状態なのだけれども、地方はまだまだ弁護士がたりないというのが状態だと思う。
じゃあ、地方に行けばいいじゃないか、という話もでてきそうだが、子どもを育てるとかいろいろなしがらみがあって、東京をはなれられないんですよねえ。


20歳以上であることを確認できない場合には、酒類の販売はいたしません。

ひさびさにコンビにで酒を何本か買った。
 

「僕はたち以上に見える?」
 

バイトの店員に声をかけてみたら、店員は凍りついた。
「え・・・えと、見えると言うのも失礼ですし、見えないというわけでは・・・・ごにょごにょごにょ」


5月までに決めましょう

「前向きに検討させていただきます。」といえば、婉曲的なNOという意味だけれども、いま沖縄で「5月までに決めましょう。」と言うと、「無理です。」という意味なのだそうだ。朝日新聞が報じた。
 

いま立ち退きを請求されている借家人の訴訟代理人をやっている。示された立退き料は不合理なものではないのだけれど、依頼者の家がごみの山で、引越し費用を見積もったら79万円という金額が出た。
全部持っていくのは無理とは依頼者もわかっているが、ある程度は持っていきたい、そして通院の関係であまり遠くに越したくない、などの希望を考えると、引越し先がないため和解できないというこう着状態に陥っている。
立ち退きを請求する側はもう転売していて、転売先が待ってくれないから5月が限界と泣きが入ってきた。
 

わかりました。「5月までに決めましょう。」


時をかける少女

「あなた 私のもとから 突然消えたりしないでね
二度とは会えない場所へ ひとりで行かないと誓って
私は 私は さまよいびとになる
時をかける少女 愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて
 

ゆうべの夢は金色 幼いころに遊んだ庭
たたずむあなたのそばへ 走ってゆこうとするけれど
もつれて もつれて 涙枕を流すの
時をかける少女 空は宇宙の海よ
褪せた写真のあなたのかたわらに とんでいく」
(「時をかける少女」原田知世、またはいきものがかり)

 

映画「時をかける少女」を観てきました。yahoo映画では良かったと言う意見と酷評とが両極端にならんでいる映画でしたが、僕は良かったほうに一票。
たしかに、あかりがタイムリープするまでのながれが強引だったり、涼太が自主映画の最後のシーンを撮り直した意図がよくわかりませんでしたが、
 

      記憶は失われても、気持ちは消えない
 

という原作のテーマはきちんと生きていて、

     そうだよな、小学校の時、すごく好きな子がいたんだけどなんでだったかな、全く思い出せないや、山崎と大輝とよく遊んだな、何して遊んでたんだっけ

という僕の個人体験もオーバーラップしてしまいました。
 

涼太はたぶんバス事故で死ぬのだろうけれど、それをわかっていながら止められない未来人のあかりの踏んだ地団駄が、とてもよくできていました。
ぼくの小学校のときもクラスメートは、ちゃんと生きているだろうか。
一度、高二のとき相模大野の図書館で会ったことがあったんだけど、いそいでいたんでそっけなくかわしちゃったんです。
今考えてみると、めさきのどんな大事なことより(たしかテスト期間中だったのかな)、一度縁の切れた旧友との再会の方がずっと大事だったのに・・・
 

なお、時をかける少女は幾度となく映画化、コミック化されていますが、僕はツガノガクのコミックが一番よくできていると思います。


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