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ブログ 2008年10月アーカイブ

DOLPHIN

「私はいるか
言葉を知りたくて
伝えたい でもうまく話せない
波打つはるか楽園の海なら
君とずっと繋がれるだろう」(「「dolphin」木村カエラ)


三宅島にドルフィンスイムに行きました。
気持ち悪いことに、島のひとたちがみんなにやにやしている(←それはニヤケ島)


僕のドライスーツは特殊なイルカみたいな形をしていることとか、僕とたわ群れていたイルカがあっちに行っちゃいそうになったとき「キュキュキュ」と言ってみると、振り返ってきたり、他からイルカがやってきたり、他の人に比べても長い時間イルカと戯れていました。
イルカはキュキュキュという声で話をしているらしいですから。


その後のダイビングでは、なんとドライスーツが水没。
中が水浸しで、ウェットスーツと違って中の水が抜けないものだから、はしごを昇ろうにも足にたっぷり水がたまっていて、足が上がらない。
しょうがないから海の中でドライスーツを脱ぎました。


で、宿の女将さんに一人だけ先に宿に送ってもらったのですが、その道中
女将「三宅の魚はどうですか」と世間話。
「僕、魚興味無いの」

しばし沈黙。
女将かろうじて「・・・イルカはかわいくなかったですか?」
僕「イルカは可愛かったけど、レインボーブリッジの潜水工事のほうが楽しそうだな」


趣味の合うダイビング仲間を探す道のりは、遠い。


君のBirthday

「テーブルに急いで 君のポートレイト
カセットで始まるよ 僕が選んだラブ・ソング
君と出会わなけりゃ raindrps keep falln' in ny heart
心がびしょ濡れさ every night


キューピッドの鳴らす チャイムが聞こえるよ
扉の向こうには素敵な君のbirthday
キューピッドの鳴らす チャイムが聞こえるよ
扉の向こうには素敵な君のbirthday」(「君のbirthday」スターダストレビュー)


今日は息子の誕生日。
だから何をしてあげるってわけでもないけど。(←なんかしてやれよ)


息子は、僕の父の還暦の日の前日に生まれた。
あと一日持ちこたえて、父の還暦の日に生まれたら、父と同じ昭夫という名前にするつもりだった。

おい、昭夫、だらしがないぞ
おい、昭夫、うるちょろするな


ということを昭夫さんの前で言えたら楽しかっただろうになあ。


アマチュア弁護士

「親の死に目にも会えないってのがプロなんですか!」
「そうよ」(映画「フラガール」2006年シネカノン)


テレビでフラガールを観た。


冒頭の一コマは、ハワイアンセンター営業のために全国をバスで巡業中、フラダンサーの父親が落盤事故で死んだという電話が入ったときに、フラガールと踊りの先生が、帰るか、踊るかを決めるというワンシーン。

炭鉱の閉山にともない、炭鉱夫たちが社運をかけて福島のいわき市という辺鄙なところに「常磐ハワイアンセンター」を設立するというのは、なかなか奇抜でシュールなアイディアで、まさか保守的な日本でこのような試みが実践された歴史があるなどということは知らなかった。
そして、成功。
70年代には、当時の価格で一泊3万円という価格でもお客がついたらしい。


「変人とは、変革の人である。」
常磐炭鉱の社長も、変人だったのだろう。
ちなみに、僕も。


でも親の死に目には会いたいから、アマチュアを名乗っておこう。


争点を総点検!

題名に座布団1枚!(これは笑点)


今日、本人訴訟で負けたけど、それはなぜか、判決を解説してほしいという相談者が来た。
判決を読むと、本人が言いたかったことがちゃんと主張されていなかったことが分かる。


判決は、当事者の言い分に対しイエスかノーかを判断するだけなので、「言い分」をしっかり法的に組み立てなければ、裁判所は汲み取ってはくれない。


お越しになったのは八王子で会社をやっている方。
多摩の弁護士会支部や、何人かの弁護士に相談したんだけれども、相談時の対応からして、自分でやった方がましだという感じがした(そもそも受けてくれなかった)そうだ。
 

23区の法律相談センターでは受任の努力義務があるし、絶対に弁護士がみつかるという保証はないけれども、奇妙奇天烈な主張でない限り、おおむね弁護士会が弁護士をあっせんしてくれる。
 

多摩の弁護士は、レベルがはっきり言って、低い。
同じ会議に出た弁護士二人が、その会議の結論について、全く正反対の報告を委員会でするのだから、唖然としてしまう。
切磋琢磨しなくても食っていける田舎の弁護士根性丸出しだ。
そいつらが東京の弁護士会からの独立を真面目に時間と予算かけて議論しているんだから
 

            あほか
 

という言葉しか出ません。
だいたい弁護士会の新設には法改正が必要なんだけれども、そんな法案、だれが出す?

法律相談は、安心の東京三弁護士会LC四谷法律相談センターへ。
八王子から四谷まで出てきても、出てきがいがあると思います。


秋風

「色褪せてゆく町並みは 秋の弱い光に照られている
過ぎた夏の思い出が落とす影の色は濃いよ
ふと陽炎のようなあの日 思い出しては
はしゃぎすぎたみたいだと 苦笑い

町は秋風 さみしくなるばかり
占いさえもこのごろはついてないおいらさ」(「秋風」尾崎豊)


いつのまにか、エアコンのスイッチが「冷房」から「暖房」に変わりました。
夏の間は競馬ではしゃぎすぎたみたいだ。


大荒れ秋華賞。
いつもブラックエンブレムを買っていたのですが、あまり調子が振るわないので、今回は外しました。
そうすると、なんと今回はブラックエンブレムが1着。
点数が増えると2万円くらいをけちったりしないで、ブラックエンブレムも買っていれば、今頃は手元に1000万円です。


馬券さえもこのごろはついてないおいらさ。


地下街

「木漏れ陽が眩しい10月晴れた午後 今はなんにもしたくない
ただ風にすべての答えをゆだねてる
知りたくないことも沢山あるけれど 今はここにいるだけで それでいいんだ

いつものように帰るそんなひと時でも 夢中で走ってる 疲れることも忘れてる
ただ一つだけの想いをカバンに詰め込んで
果てしなく続く旅におわりなんてないんだよ」(「地下街」ゆず)


今はなんにもしたくない。
連休明けの火曜日には上告趣意書提出期限が二つもまとめてくる。
片方はまだ記録を読んでもいない。


でも今はなんにもしたくない。


迷ったら、逆を行け

「何かに迷ったら 思うようにして 
いつだって 君の味方でいるよ
どんなストーリーも ありえる世界で いつだって君を受け止めてあげる」(「フレンジャー」大塚愛)


誰がアメリカ発の金融恐慌などというストーリーがありえると想像しただろう。


「迷ったら、人と違うことをする」 というのは、投資の世界では常識だ。
サブプライムローンに逆張り投資をして、ゴールドマンサックスのあるトレーダーは、1人で全社の損失を補てんするだけの巨額の利益を得たとどこかで読んだ気がする。


今日、一時日経平均株価が1万円を割った。


日経平均株価の倍額に連動する投資信託を買う!
事務所の口座から200万円下ろす!


と宣言したら、事務員が「私たちの給料・・・」と悲痛な叫び声をあげた。


でもかまうまい。
「何事も死人が出なければ成功なのだ」(奥田英朗「町長選挙」)


ところが、3時を過ぎていたのでキャッシュカードで下ろそうとしたら、ATMでは一日20万円しかおろせないように設定してあった。


話は変わって、自由主義市場を世界に浸透させることが、アメリカ共和党の信じる宗教だった。
日本の独占禁止法も、競争を促進すれば価格が下がり品質があがる、という宗教的信念に基づいている。
でも、競争しだすと、みなが同じ方向を向く。
落とし穴にはまると、みんながはまる。
それがいまの世界恐慌だと思う。


自由主義市場は正義に適わないのではないか、という修士論文を書いたら、指導教官は読んでもくれなかった。
「談合は品質管理のシステムだ」という分析だってあるのに(山崎裕司「談合は本当に悪いのか」)。


ひらき直りも芸のうち

「朝起きれない ah 夜眠れない ah
また遊べない ah 売れるまで
後に引けない ah ひらき直りも芸のうち」(「ひらき直りも芸のうち」東京パフォーマンスドール)
 

前にもブログで書いたことがあるけれど、僕は重度のInsomnia(不眠症、睡眠障害)で、夜は眠れず朝は起きれないという病気持ちだ。「結構な量」の睡眠薬を服用している

サラリーマンにとって、10時は遅い時間かもしれないけれど、僕にとっては早朝。
11時もちょっときつい。
それを逆手にとって、夜中2時でも3時でも相談受け付けますと言ってみたら、意外とニッチな需要があることがわかって、結構ご相談にいらっしゃる。
夜中の0時を回っても平気で接見に行けるので、刑事事件の数もこなせる。


ただ、裁判所から、午前10時の弁論期日を打診されると、困る。
基本的に、午前中は僕は仕事をしていないのだから。
「予定は空いてますけど、寝坊して欠席する可能性があります。」と裁判官に率直に言うと、民事の裁判官の場合は、結構苦笑して午後の期日を指定してくれることが多い。
(刑事の裁判官は、頭が四角い人が多くていやになる。)


I'm Gonnna Knock On Your Door

「I'm Gonnna Knock On Your Door, Ring on your bell
そっと聞かせて あなたがはじめて恋をした時代の話を
I'm Gonnna Knock On Your Door, Call out your name
心のタイムマシンの針 合わせてみるの」(「I'm Gonnna Knock On Your Door」WINK)


以前このブログで、元彼女が司法試験終了の報告に事務所を訪問してきたことを書いたら、それを読んだかみさんが激怒した。
なんでだ?
浮気をしたというのなら怒るのもわかるが、何もしてないぞ。怒られ損じゃないか。


その元彼女は、沖縄修習が終わって僕が東京に帰ってきてからも連絡があり、当時かみさんと付き合っていた僕には、その元彼女に乗り換える機会もあった。
でも、そのときは僕はかみさんの方を選んだ。
それからは、3-4年に一度、食事をすることがあっただけ。
不倫に発展する気配は、残念ながらなかった。
僕たちは、ありし日を骨董品のように鑑賞する関係になった。


ありし日を聞かれれば答えるのに、頭ごなしに怒鳴られると家に帰る気がしなくなる。
僕の歴史を否定するな。


最近、小学校二年生になった子供から、「ママのほかにキスした女の人はいるの?」と頻繁に聞かれるようになった。
まだ小二には早いと思って答えを濁しているけれど、いつかは話そう。
僕がつきあった6人の女性と、憧れた2人の女性の話を。


ところで、このブログを書くにあたり、WINKのCDジャケットを観ているのだけれど、久々にみると、二人、全然違う顔をしてたんだね。


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