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ブログ 2008年6月アーカイブ

半分はやさしさ。

事務所の奥の記録をうんしょうんしょと運び出し、段ボールに詰めて離れた倉庫に運搬する準備をしていたのですが、重くて背中が痛い痛い。
ちょっと一休みしてバファリンを飲むことにしました。

市販の薬の用量は、体重50キロの人を想定して書かれているので、100キロある私は自然と倍飲むことになるのです。
そして、バファリンの半分はやさしさでできていますので、そんなものはいらんということでさらに倍。

イレブン屋さんに一言物申す!

頭がぐつぐつ煮えています。

膨大な記録を前に、片手間に馬券を買っていたら、枠連で3-6、3-7、6-7と買ったつもりが、よく見ると2-6、2-7、6-6、、、ありえない買い方ではないか 。
ちなみに6-7とちゃんと買っていれば5.4倍だったのですが。。。

そういうわけで気を紛らすために事務所のゴミの分別を始めました。

好きな休日の過ごし方「ゴミの分別」という弁護士ドットコムのパーソナルプロフィールは本当なのです。

「分ければ資源、混ぜればゴミ」

なんて響きのいい言葉なのでしょう!
分別のある大人は分別をしなければいけません。

そして燃えるごみ、燃えないゴミ、紙のゴミ、ペットボトル、ビン・缶に分けて、燃えるゴミと燃えないゴミをセブンイレブンに持って行ったのですが、 セブンイレブンには、ペットボトル、ビン、缶、燃えるごみのゴミ箱はあっても燃えないゴミのゴミ箱がない!

セブンイレブンで買ったうどんの容器などは「プラ」と書かれており、明らかに燃えないゴミのはずなのに、なぜだ?

納得いかない。

あー6-7買っていればなあ、、、

今日は仕事にならず。

3丁目の夕日。

東村山警察署に勾留中の被告人の国選弁護が回って来ました。
大麻取締法違反・・・また大麻かい!!
ちょっと距離があるので、車で、

  いっちょめ いっっちょめ  ワーォ
  さんちょめ さんちょめ   ワーォ

と口ずさみながら東村山に向かったのですが、なんと、

  東村山1丁目も 東村山3丁目もないじゃないですか! 2丁目はもともとありませんでしたが。

被告人は非常にまじめそうな青年で(といっても30代)、実家にも寄りましたが周囲に比べていい家を構えている。
東村山のバーでマスターから買ったということですから、新宿・渋谷・六本木以外にも郊外にまで薬物が蔓延しているのですね。

ダメ!絶対!!

生半可な弁護士

「生半可な学者」 というエッセイを出版している柴田元幸教授という生半可な学者がいるので、僕もこれに便乗して「生半可な弁護士」を名乗っているのですが、僕はTシャ ツに短パンといういでたちからして本当に生半可なので、本当に仕事をしているのか諸先輩方に心配していただいているようです。

法テラスのコールセンターでテレフォンアドバイザーという、マニュアルにはない法制度の説明を担当する仕事をときどきやらされているのですが、そこのスタッフさんが、
日弁連との意見交換会に出席したときに僕のことが話題になったのだそうです。
実名こそ出なかったものの、「ラフな服装の弁護士はちゃんとやっているのか?」というような発言がでて、出席者の全員の頭に私の顔が浮かんだといっていました。
「5本の指に入る優秀で切れる弁護士です」と言ってくれたようですが、「切れる」というのは大声で「バカやろー誰に向かって話してんだ!」って叫んだことか?
スタッフさんが、同じ派閥のある御大に、「留置場の被疑者が同じ房の留置人を紹介して、同房の4人くらい一度に弁護しているらしいですよ」と言うと、「ちゃんと仕事し ているのか、安心した。」との返事だったと。

世界で最も古い仕事。

世界で最も古い仕事って何だか知っていますか?古代ローマ時代に遡ります。

それは  売春   です。

今日は、フィリピン人の母親からフィリピンで生まれた子供の父親である日本人に対して認知の請求を求める裁判のため、盛岡家裁まで行ってきました。
子供はすでに21歳。養育費が必要な歳ではありません。

目的は、定住者ビザを取得し、ひいては帰化して日本国籍を取得するためです。

そうです。みなさんお持ちの日本国籍は世界的には結構価値のあるものなのです。
なお、相手方は、母親と関係を持ったことは認め、昔出張でセブに行った時にひいきにしていた売春婦だったと言っていました。
これが本当かどうかは分りませんが、被告はなんでいまさら・・・と結構当惑していました。

今後、DNA鑑定をして、親子と認められれば、日本国籍に一歩近づきます。

本来、片方の親が日本人であれば、子供は日本人なのですが、国籍法の解釈上、胎児のときに胎児認知をしていないと、出生後に認知しても日本人にはならないとされているのです。
民法上は認知の効力は出生時にさかのぼるのですから変な話ですが、そういうわけで、認知を受けたあと、「日本人の子として生まれた者」というカテゴリーで帰化申請する しかないのです。

戦場のボーイズ・ライフ

土曜日の昼下がり。
応接室では事務員が社給の布団を敷いて行き倒れてます。
はずれ馬券も飛び交ってます。

女の子の事務員も出てきて山のような破産事件の書類作成、何百枚とある弁済証書をつなぎあわせての利息制限法に基づくひき直し計算、依頼者への報告書の作成にと没頭し ています。
あれがない!これがない!と叫んで机のまわりをひっかきまわし、どさどさどさーと雪崩を起こしたりするわけです。

そんな中で僕は、「妄想性精神疾患」と鑑定されて激怒している被告人の控訴事件記録を読みながら頭の中がぐつぐつ煮えています。「闇の組織」って何だ?

平日はこれに絶え間なく容赦ない電話攻撃が加わります。

アメリカ帰りの昔の事務所のパートナーが「法律事務所のバックヤードは戦場だ」と言っていました。

いつからお酒を飲んだら運転しちゃいけなくなったの?

答えは19年9月。

僕も、かつてはキャバクラでべろんべろんに酔い、朝気がついたらアパートの廊下で寝ゲロしながら寝てて、ポケットに20万円の領収書が入っていて、でもバイクでちゃんと事故らず帰ってきていた、なんてことも何度もありましたよ。

しかし、今回、酒気帯び運転で逮捕されて、しかも正式裁判まで請求されてしまった人の国選弁護を担当することになりました。

だいたい酒気帯びくらいで身柄とるなんておかしくない?酒の上でのことだしさあ・・・ なんておもいつつ、絶対保釈でるよね、と思いながら保釈請求したら、なんと却下。
その理由が逃亡の恐れでも証拠隠滅の恐れでもなくて、「刑事訴訟法89条3号」。

びっくりです。
89条3号というのは、法定刑の最高が3年以上の重い罪の場合には、原則として保釈しないという条文です。
酒気帯び運転は、19年9月までは1年以下の懲役で、原則保釈だったのですが、19年9月以降、3年以下の懲役となり、原則保釈不許可になってしまっていたのでした。
手元の20年度版の六法も直ってないから警察のホームページで調べました。

そうすると、へたすると3カ月くらい留置場生活になりますから、酒気帯び運転はやめなきゃですね。

酒気帯び運転保釈却下その後

まさかまさか保釈請求が却下されたものだから、昨日は、カローラⅡに乗って買い物に出かける暇もなく、夜の12時ころに八王子の裁判所まで車を飛ばして準抗告の申し立てをしてきました。

そして、準抗告は通り、保釈されることになりました。

これから裁判がはじまるのですが、みなさん国選弁護人の報酬ってどれくらいだと思います?

6万円です。

これで事務所を維持しなくちゃいけないんですよ。
弁護士は金持ち、というのは灼熱の太陽のもとで育ったトマトより赤い嘘です。

腹が肥えてるから私腹を肥やしているかのように思われるかもしれませんが、関係ないのです。

いつもの変わらない毎日

1レースから11レースまでで12万3300円負けて、3万円握りしめてWINSへ。12レースの1番人気に全部かけてノックアウト。預金倍増で24万5300円なり。今日の失敗は予算を 決めなかったことですな。

ダメ!絶対!

6万3000円預けて、2万3300円払い戻し。12レースで何かの間違いで150倍の馬に単勝で1万も買ってしまったため、とりかえすために4万円つぎ込んだら全部はずれてしまいまし た。残高12万2000円なり。
最後のレースを買わなきゃよかった。

やめられないのは、大麻も同じ。
平成12年に大麻で捕まって弁護した被告人が、また大麻で捕まったということでお父さんから連絡があり、夜中の24時くらいに神奈川県警本部に接見に行きました。
前回は勤務先の社長さんも理解があって、「○○君を信じています」という陳述書も書いてくれたのに、やめちゃって、職を転々とし、クラブのDJなんかやったりしながら、 自宅で大麻を栽培していたというのです。
お父さんは「ハーブだと思った」とまた監督意識の低いこと。
競馬を「そのうち返ってきます」が、クスリは取り返しがつきませんからね。

違法なクスリはやめましょう。

ちなみに、べゲタミンやサイレース、ロヒプノール、マイスリーあります。(売りませんけどね、もちろん)

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