陽春の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、私はこれまで、株式会社リオ・ホールディングスを核とするリオ・グループにおいて弁護士業務を行ってまいりましたが、 「すったもんだがありまして」(懐かしい!)このたびリオ・グループを離脱し、新宿の地で新事務所をたちあげることといたしました。
東京には弁護士の半分を超える1万6000人を超える弁護士がいるものの、 東京都の人口の大半を占める多摩地域では800人前後の弁護士しかおらず、 市民の弁護士へのアクセスはまったく欠けている状況であります。
また、国際化にともない在日外国人も増えていますが、 多くの外国人は弁護士会や法テラスという信頼できる相談機関にたどり着けないまま事件屋のえじきとなっているのが実情であります。
新事務所の立地として新宿を選んだのは、東京の中心であるとともに、多摩のどこからも簡単にアクセスでき、また外国人も多いことによります。 またもちろん、その他すべての市民にとって、敷居の低い弁護士を目指して生きたいと思います。
市民が、友だちに悩みごとを相談するように、気軽にドアをノックできるような事務所を目標として、
「最良の友だちでありたい」との願いをこめて、事務所名もベストフレンド法律事務所と命名いたしました。
人は、多くの誰かと出会い、苦しみと喜びを分かち合うことだけによって、人生を熱くしていけます。
思い起こせば中学入学の春、私の母校の教育理念は「Man For Others」でありました。
この事務所を通して、誰かのための人であり続けたいと、思います。